まず用語の説明から。
MacBookの外部ディスプレイ出力には、公式には次の3通りのモードがあるようです。
1.デュアルディスプレー( 外部ディスプレーを接続【MacBook最強化計画】 6色の林檎/ウェブリブログ より引用)
本体の画面が拡張され表示エリアがグッと広くなります。
2.ミラーリング
本体ディスプレーと同じ画面を外部ディスプレーに表示します。
プロジェクターなどを使ってプレゼンテーションを行うときなどによく使います。
3.リッドクローズドモード
内蔵ディスプレーを閉じ、外部ディスプレーのみを使う方法
MacBookがディスクトップパソコンに早変わりという感じです。
当然、キーボードとマウスを接続する必要があります。
リッドクローズドモードの設定
まず、MacBookにキーボードとマウスを接続します。
次に、MacBookのディスプレーを閉じていったんスリープモードに
ここでおまじない、接続したキーボードのキーを何か押すだけです。
ちょっとタイムラグあってから、外部ディスプレーが表示されます。
デュアルディスプレーとミラーリングの設定は、
「システム環境設定」=>「ディスプレー」=>「調整」で設定します。
※リッドクローズドモード=クラムシェルモード
ここで、
- 外部ディスプレイの最大解像度を利用する(ミラーリングだと、MacBook側の最大解像度を超えられない)
- デスクトップ領域はひとつのディスプレイだけで完結させる
- 内蔵キーボードとトラックパッドを利用する
いろいろと試行錯誤してみたところ、以下の方法でうまくいきました。リッドクローズドモード(クラムシェルモード)の変則的なものといったところでしょうか。
設定方法:
- MacBook外部ディスプレイを接続する
- 内蔵ディスプレイを閉じる
- 内蔵ディスプレイを、MacBookに認識されない程度にほんのわずかだけ開く
- MacBookのキーボードの任意のキーをタイプする
- 数秒待つと、外部ディスプレイのみにメニューバー付きのデスクトップ画面が表示される
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